壊れるまで酷使する?共用パソコンの買い替えタイミング【PC買い替え・前編】
■「やはり5年もすれば、OSも古くなってしまうので、買い換えなければいけなくなるのではないかと思います」(40代・正社員)
数年間使ったデジタル機器は、一見問題なく動いているように思えますが、いろいろな部品が劣化しています。バッテリーは特に劣化が早いので、数年間も使用していれば、充電しながらでないと使えないくらいに性能が下がってしまうことも。
PCを分解して劣化した部品だけを交換することもできますが、PCを分解してしまうとメーカーの保証対象外になってしまうため注意が必要です。
また、コンピュータウィルスも日々進化しており、古いOSやセキュリティソフトを使っていると最新のウィルスに感染してしまう可能性も。
ウィルスに感染すると、クレジットカードなどの個人情報を抜き取られたり、PCのカメラを通して家の中をのぞかれてしまったりすることもあります。ウィルスを防ぐために、最新のOSやセキュリティソフトを導入しておくと感染リスクを下げることができます。
まとめ
アンケートの前編では、家庭に共用のPCがあるかどうか、どのくらいの頻度でPCを買い替えるかというアンケートの結果をご紹介しました。