話し合いが最重要!共用パソコンの買い替えで意識すべきポイント【PC買い替え・後編】
いずれにせよ、決して安い買い物ではないので、予算の設定は重要になります。
【“PCでやりたいこと”ができる機能があるものを買う】
■「買う目的があって買うのであって、それを実現できる機能が一番のポイントとなります」(50代・主婦)
■「みんなで使うと容量もたくさん必要になるため、ある程度性能の高いものでなければと思う」(40代・正社員)
■「安いからといって機能の悪いものや古いタイプのものを買うと、自分で気に入る設定ができなかったり、買い足さないといけないものが出てきたりするので」(40代・パート)
PCを使うからには、PCでなければいけない理由があるはず。「PCで何がしたいか」がわかっている人は、それができる機能や性能があるPCを選ぶようです。
家族で共用するPCで特に注意しておきたいのが、ハードディスクなど保存領域(ストレージ)の大きさです。個人用のPCでも不足しがちなストレージを複数人で使えば、すぐに容量不足になってしまいます。
内蔵されている容量に不安があるなら、外付けのハードディスクなどを用意することも選択肢に入れたほうがよさそうです。
2. PC買い替えの予算は“高すぎず安すぎず”が本音
次は、新しい共用PCを買うときの予算についてです。