早く処分したい!離婚時にマンションを売却したい人が知っておくべきポイントとは
買い主は不動産会社で、不動産会社は買い取ったマンションをリフォームなどして転売します。売り主にとって買い取りを選ぶメリットは、2週間~1ヶ月程度の目安で早期に売却できることです。また、仲介手数料が発生しません。さらに、広告展開をしないので、マンションを売却することを周囲に知られずに済みます。
買い取りのデメリットは、ほとんどの場合、売却価格が市場価格よりも低くなることです。次に挙げる仲介価格と比べると、およそ15~30%の差が出ると考えておいてください。
この場合、売却価格が借入残高よりも低くなってしまうケースも出てきます。多少は自己資金を使う可能性が出てくることも考えておかなければなりません。
また、買い取り対応をしてくれる不動産会社は限られるので、業者を探す手間と時間がかかる可能性もあります。
マンションの価格を無料査定してみる
https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3275608&pid=884875836
高く売却できる「仲介」のメリット・デメリット
不動産会社が間を取り持ってくれる「仲介」は、マンションを売る際の最も一般的な売却方法です。