くらし情報『マンションを売却する際に知っておきたい築年数と価格の傾向とは?』

2017年11月13日 11:03

マンションを売却する際に知っておきたい築年数と価格の傾向とは?

このため、年数が経ったマンションでもニーズは高く、資産価値も高くなります。

一方、地方では一般的な資産価値の減少率に加えて、地域産業の不振や地域人口の減少などの影響によって資産価値の下落が加速する場合があります。また、車での移動が必要な地域では、駐車スペースの確保も資産価値のポイントになります。

マンションの価格を無料査定してみる
https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3275608&pid=884875836

中古マンションの築年別取引価格はどの位?

マンションを売却する際に知っておきたい築年数と価格の傾向とは?


中古マンションの築年別相場は、都心部と地方では大きく違います。ここでは参考として、東京23区と周辺都市における2016年の築年別坪単価のベース価格について、1年の推移を見てみましょう(※)。

【東京23区の築年別中古マンション価格の推移】
・築10年以内:3,185,000~3,273,000円

・築11~20年:2,559,000~2.636,000円

・築20~30年:1,858,000~1,958,000円

・築30年以上:1,879,000~1,934,000円事

【横浜市の築年別中古マンション価格の推移】

・築10年以内:1,914,000~2,059,000円

・築11~20年:1,523,000~1,616,000円

・築20~30年:1,121,000~1,200,000円

・築30年以上:917,000~964,000円

【さいたま市の築年別中古マンション価格の推移】

・築10年以内:1,746,000~1,801,000円

・築11~20年:1,266,000~1,430,000円

・築21~30年:906,000~924,000円

・築31年以上:665,000~679,000円

東京周辺の3都市のデータを見ても、築年数に応じて中古マンションの価格相場は減少し、特に築20年を過ぎると中古マンションの価格が低くなっています。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.