くらし情報『マンションを売却する際に知っておきたい築年数と価格の傾向とは?』

2017年11月13日 11:03

マンションを売却する際に知っておきたい築年数と価格の傾向とは?

都市部では立地などでの需要があるとはいえ、新築マンションの建設も多く、購買側の心情も考えると中古マンションの売却は築10~20年の間に行うのが得策と言えるでしょう。

※不動産マーケットバンク「東京カンティ」の2016年データ参照

中古マンションでの売却ではリフォームの必要はない?

マンションを売却する際に知っておきたい築年数と価格の傾向とは?


築年数の古いマンションを売却する場合、「設備や内装を新しくすれば高く売れるのでは?」と考える人は多いと思います。しかし、中古マンションが欲しい購買者側には、リフォーム分が上乗せされた中古物件を購入するより、安く手に入れて自分でリフォームしたいと考える人も多いものです。無理してリフォームをしても、かけたお金が回収できる保証はないと考えた方がいいでしょう。

【購買側はなぜ中古マンションを選ぶのか?】

中古マンションを購入したいと考える目的は、大きく分けて2つの理由が考えられます。まず第一に予算が限られていることです。中古マンションの購買では、戸建てや新築マンションほどの資金がないため、中古マンションで良い物件を探したいという希望が中心になっています。子どもの進学や、仕事上の都合がきっかけであることも多く、通勤や通学に便利な立地が優先されるため、一般的な設備があれば内装への意識は高くありません。

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