くらし情報『マンションの売却時にかかる消費税について徹底解説!』

マンションの売却時にかかる消費税について徹底解説!

消費税とは、消費者が物を買うときに徴収される税金のことで、法人が物を売る際に徴収し、まとめて納税をします。では、マンションを売却するときにも消費税はかかるのでしょうか。物を購入するときに徴収される消費税は、「マンションを売却するときも同じように徴収し、消費者に代わって納税する必要があるではないか?」と疑問を抱いておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、マンションの売却時における消費税の仕組みについて解説します。

居住用マンションなら消費税はかからない

目次

・居住用マンションなら消費税はかからない
・不動産売却にかかる仲介手数料の相場とは
・マンション売却時の消費税における注意点
・まとめ
マンションの売却時にかかる消費税について徹底解説!


マンションを売却するとき、消費税がかかる場合とそうでない場合があります。どういう仕組みなのか、順を追って説明していきます。

【消費税とは】

まず、消費税とは以下のように定義されます。

「物の販売やサービスの提供などの取引に対して課される国税・地方税のことである」

上記の「取引」とはいわゆる「消費」のことであり、消費する税金だから「消費税」というわけですね。
もう少し詳しい定義は下記の通りとされています。

「国内において事業者が行った資産の譲渡等には、この法律により、消費税を課する」

(※引用消費税法4条(課税の対象))

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