太陽光発電設備をご家庭に導入しよう!手順や注意点を丁寧にご紹介
導入するシステム機器が補助金対象のものか、チェックしてみてください。
太陽光発電に関してさまざまな要素を検討したら、施工業者に相談して現地調査をしてもらいます。屋根の状態や向き、日照時間や天候、周辺環境などはもちろん、将来パネルの周囲に陰になるような建物が建つ可能性などまで調べて、発電シミュレーションをしてもらうのがおすすめです。可能であれば、検針票や設計図面を用意しておくといいでしょう。
【ステップ2】契約・補助金申請
現地調査が終了すると、調査から得られた情報をもとに、施工業者から最終的な見積もりが提示されます。施工方法やシステムの変換効率、保証内容やアフターサービスなどについてもしっかりと確認し、納得したうえで信頼できる業者と契約を結びましょう。
また、通常は、施工業者と契約をする際に、国や地方自治体への補助金の申請も行います。多くの場合は業者が代行してくれますが、システムの設置工事完了後に申請をしなければならないこともあります。
補助金制度や条件は地方自治体によって異なるため、事前に確認しておくこともポイントの1つです。
【ステップ3】設置工事
まずソーラーパネルを屋根に取りつけるための足場作りからはじまり、場合によっては、屋根の補強工事も行います。