太陽光発電設備をご家庭に導入しよう!手順や注意点を丁寧にご紹介
その後、パワコンなどの周辺機器の設置や配線などの電気工事も行われます。
【ステップ4】電力受給契約・系統連系
自宅の太陽光発電で生まれた余剰電力を買い取ってもらうためには、電力会社と売電契約を結ぶ必要があります。この手続きが完了した後、電力会社と施工業者立ち会いのもとで系統連系(住宅の発電システムと電力会社の発電システムとの接続)が行われ、いよいよ運転が開始できるようになります。
運転開始後は基本的に、特別な維持管理・メンテナンスなどは必要ありません。ただし、数年に一度くらいの頻度での点検が推奨されているので、定期的な点検についても意識しておくといいです。
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導入までにかかる期間は?
導入計画から契約までに約半月~1ヶ月、システム設置から電力会社との連系までに約1ヶ月で、太陽光発電導入までにかかる期間は、全体で約1~2ヶ月です。
ただし、システムを設置するための工事自体は、約2~3日で終了します。パネル取りつけだけであれば1日で済みますが、足場を組んだり、メーターやパワコンなどの周辺機器を設置したり、配線工事を行ったりする必要があるので、数日は見込んでおく必要があるのです。