合羽橋で人気のワークショップ♪「食品サンプル」づくりを体験!
インストラクター作のレタスと、エビ天、かぼちゃ天です。ひとつひとつの作業工程を、インストラクターがていねいに、わかりやすく解説をしながら見せてくれます。
徐々に、天ぷらやレタスのカタチが作られていくさまは、とてもおもしろく、見ているだけでワクワクしてきます。さてさて、デモンストレーションのあとは、自分たちの番です。
食品サンプルは、約42度のお湯を張ったシンクのなかで成型します。まずは、黄色い蝋をお湯のなかに垂らし、天ぷらの衣を作っていきます。衣をつくるときは、蝋を水面から約60cmの高さから垂らし、細かく垂らすことで、目の細かい衣ができるのだそうです。
お湯のなかの衣が長方形になったら、中央にエビをのせ、シッポを持ったまま、そっとお湯のなかに沈めます。すると自然と衣がエビを包み込んでいきます。
衣がエビを包み込んだら、お湯のなかで手早くひっくり返します。エビのまわりに衣がつきました。でも、ちょっと衣がたくさん付きすぎてしまったようです。
「この時点ではまだ蝋はやわらかいので爪で切れます。少し衣をとってカロリーオフしましょうか」というインストラクターさんのアドバイスで、多めについた衣を爪を使ってとっていきます。