モノづくりの町・浅草〔Qrinaf〕のレザークラフト体験教室に行ってみました♪
これを“革漉き”というのですが、ミシン仕立てには欠かせない革漉きを、この革漉き機を使って学びます。
まずは機械になれることからスタートし、座学と実践でミシンと革漉きの基本的な使い方を学ぶのです。そして基本を学んだら、いよいよバッグ作りの開始です。
手縫いでは一般的な“外縫い”と呼ばれる縫い方でこのミニトートを作ります。ここでは、教室で用意するキットの仕立てからスタートし、手縫いとミシンでの仕立てのちがいを学びます。ミニトートができたら、本格的なバッグ作りへと入っていきます。
帆布と革のコンビトートを作ります。内装と外装を別々に作って仕立てる“落とし込み”という代表的な技法を学びます。
次にショルダーバッグを作ります。カーブを縫ったり、普通ではミシンがかけられない部分を“手回し”という技術の縫い方など、さらに踏み込んだミシンの技術を学んでいきます。
最後は、学んできたことをいかし、自分の好きなバッグを作ります。型紙の取り方や、革や芯材のチョイスなど、わからないことはバンディさんに相談しながら完成をめざします。
〔Qrinaf〕ではアトリエでのレザークラフト教室のほか、出張ワークショップも行なっています。