枠を超越した雑貨が集まるショップ〔BRICK&MORTAR〕がおしゃれ
何かと何かをミックスすることによって生まれる新しい価値観を、〔BRICK&MORTAR〕で感じることができるはずです。
時間を超えて完成する豆皿
はじめに、こちらの豆皿をご紹介します。
江戸時代から続く「豆皿」の文化。大きさや模様なども、昔のまま変わらない、いわゆる「伝統的」豆皿は今でも多く制作されています。ですが、〔BRICK&MORTAR〕が販売するのは、有田焼の青い絵付けに、上から現代的な金のラインをほどこしたプロダクト。「伝統」の柄に「現代」のパターンは意外にもなじんでいます。豆皿以外に、そば猪口などの販売もあります。
B品は「自分で値段をつける」
金の模様を施す前段階で、形や色が完璧でないことから「B品」となった有田焼も。こちらは「お客さん自ら価格を決める」という方法で販売されています。お客さんは皆、思い思いの値段で買い取って行きますが、後日値段をあらためて買い直しに来るという方もいるのだとか。なかなか体験する機会のない「自分で値段をつける」という行為を通して、ものの価値や質について主体的に考えてみるのもいいのでは?
日本茶でつくった紅茶はいかが?
こちらは《うれしの紅茶》という、なんだかすてきな名前のお茶。