くらし情報『放置するとカビの原因に。簡単にできる窓の結露対策』

放置するとカビの原因に。簡単にできる窓の結露対策

結露するということは、ダニにとっても恰好の生息条件なんです。

室内に発生するのは主にイエダニやツメダニという種類で、人の血を吸います。これらのダニに刺されると、激しいかゆみが数日に渡って続きます。

結露対策法その1空気中の水蒸気を減らす

それでは簡単にできる結露対策をご紹介します。

対策の1つめは、空気中の水蒸気を減らすことです。

具体的にできる対策としては、次のようなものがあります。

●石油ヒーターを使わない

放置するとカビの原因に。簡単にできる窓の結露対策


石油ヒーターは灯油を燃やしたときに、同時に水蒸気も出しています。室外排気の設置型ヒーターや、電気式のヒーターに変えることで室内の水蒸気の量をぐっと抑えることができます。


●水槽や鉢植えを窓の近くに置かない

放置するとカビの原因に。簡単にできる窓の結露対策


水槽や鉢植えは常に水蒸気を発生させています。これらを窓から離しておくと、窓に触れる水蒸気を減らすことができます。


●換気する

放置するとカビの原因に。簡単にできる窓の結露対策


寒い時期は特に空気が乾燥しているので、換気することで室内の湿度をぐっと下げることができます。寒いのを少しでも我慢して、換気するようにしましょう。

結露対策法その2窓と空気の温度差を減らす

では、次の対策は、窓と空気の温度差を減らすことです。

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