『大家さんのDIYがっこう』って?ワークショップでペイントに挑戦してみた!【アンティークペイント編】
錆びやすいのは縁だけではなく、傷の付いた部分だったりするので、対象物の使用場面を想像してよしなに塗っていきます。
レッドブラウンで塗った部分に、上からダークブラウンを塗っていけば、ご覧の通り良い感じのサビ感が演出できました。
ヴィンテージ塗装は5重、6重と重ね塗りするのが理想的だそうです。
木製小物はアイアンペイントで!
今度は写真などを飾れるウッドフレームに、アイアンペイントを施してアンティーク調にしていきます。
使用する塗料は〔ターナー〕の「IRONPAINT」(以下、アイアンペイント)シリーズです。
カラーは、「アイアンブラック」と「アンティークシルバー」の2色を使います。
最初にアイアンダークをスポンジでトントンと叩くように塗っていきます。
厚めに塗って、凸凹とさせた方が、あとで良い感じに仕上がります。
側面など塗り尽くしたら、10分程度待って乾かしましょう。
乾いたら、アンティークシルバーをまばらに塗っていきます。
側面などの塗り忘れに注意しましょう。
以上で、アイアンペイントを施したヴィンテージフレームの完成です。
元が木製とは思えない鉄や金属の質感が出ていますね♪
アンティークなひび割れもペイントで!
最後に、ひび割れを表現するペイント方法について教えていただきました!
用意する塗料は、同ミルクペイントシリーズ《CRACKINGMEDIUM》(以下、クラッキングメディウム)