『大家さんのDIYがっこう』って?ワークショップでペイントに挑戦してみた!【壁塗り編】
また、ても何かと汚れたり傷つけやすいので、薄手の使い捨てゴム手袋を着用すると安心です。
ペンキは受け皿に出す前に、バーテンダーのように缶ごと振ったりヘラを使うなりして、よく混ぜておきましょう。
ポイント②養生を制するものが壁塗りを制する
ペイントにあたって最も重要な行程が「養生」です。全体を10とすると、養生8割、塗り2割りだそうです。養生が上手くいくかどうかは、マスキングテープや養生テープの貼り方次第です。
まず、保護する面と保護しない面の境目よりも、ほんの1、2mm保護する面寄りに貼るのがコツです。1、2mmであればそこに塗料が残ることはまずありません。
境目ぴったりに貼ってしまうと、むしろ塗り残しが発生して残念なところになる恐れがあるのです。
マスキングテープは、貼り残しを避けるために幅広のものがベターです。
広範囲の保護には養生テープを使用しましょう。床など平らな面の場合は静電気が発生して、ぴったりと張り付いてくれます。
ステップ①塗りづらい部分からスタート!
いよいよ、壁塗りに挑戦です。最終的にはローラーでバーっと塗っていくのですが、その際に端っこの方など塗りづらい部分が発生することが予想されます。