『大家さんのDIYがっこう』って?ワークショップでペイントに挑戦してみた!【壁塗り編】
そこで、最初にそうした塗りづらい部分を、刷毛(ハケ)で塗っていきましょう。刷毛は、持ち手が斜めになっていて塗りやすい「筋交い刷毛」をチョイス。
また、塗料に合った毛質のもの(水性ペンキ用)を選びます。塗料は刷毛の毛先から3分の2程度につけるようにしましょう。なぜかというと、これも後で洗うときに塗料を落としやすいからです。
そのためには、先に水を含ませておくとうまくいきます。塗り方は、置いて塗り広げるイメージです。
ステップ②ペイントが楽しくなってくるローラーの魔力
ローラーは、毛足の長さで大きく2種類のタイプから選ぶことになります。
毛足が短いタイプだとマットな質感に、長いタイプだとボツボツとした質感に仕上がります。
塗料はよく染み込ませましょう。驚くほど持続して塗れるはずです。塗り方としては、まず「W」の字を書くようにローラーを下、上、下、上と動かしてみましょう。
手になじんできたらあとは塗り残しがないように、まんべんなくコロコロさせるだけ。ローラーを使って塗っていると、明らかにペイントが楽しくなってきました。
ステップ③いろいろな特殊塗料も意外とお手軽!
壁塗りには多くのバリエーションがあります。