ワインオープナーがなくても大丈夫!コルクを抜きたいときに使える身近な代用品を試してみた
これまで真上に刺していたら、次は真横に刺すなどしてみてください。
また、力の入れ方でフォークの先が曲がってしまうことも。高価なものや思い出のあるフォークは使わないことをおすすめします。
4. 開け方3
用意するのはこちら。
・厚手のバスタオル
ワインをバスタオルで包んだら、まるごと持ち上げて地面や壁など硬いものに打ち付けます。
これを繰り返すとコルク栓が浮き出てきて、最後にはスポン!と飛んでいきます。これは空洞現象(キャビテーション)と呼ばれる現象がボトルの中で起こっているから。
ただしこの方法は、打ち付けた際に音が響いてしまうため、アパートやマンションなど集合住宅での実践は控えたほうがいいでしょう。
キャンプなど、野外でワインを飲むときに使える方法です。
まとめ
今回はワインオープナーがない場合に、ワインのコルク栓を抜く方法を3つご紹介しました。そのうえでベストな方法は、やはり「スクリューキャップのワインを選ぶ」「ワインオープナーを常備しておく」ことが肝心です。