【ねこのふらり一人旅 #16】スペインの世界遺産トレドの街で迷子を楽しんでみた!
世界遺産にも登録されている古都は、画家のエル・グレコも絶賛。
その街並みはまるで時が止まったかのように当時の姿を残しています。それは今、どの時代にいるのか、錯覚してしまうほど。
狭い石畳の小道が迷路のように広がるトレドの街並み。どこもかしこも古風な趣のある石造りの建物であふれ、中世そのままの世界が広がります。地図を持たずにあえて迷子になってみると、思いがけない景色に出会えるかもしれませんよ。
息を飲む美しさ!トレド大聖堂
一際目立つ建物は、スペインカトリック教会の総本山・トレド大聖堂。その佇まいは重厚感があり、威厳に溢れています。
主祭壇は、数百枚のステンドグラスや大理石などで装飾が施されています。聖書のいろいろな場面が表現され、その豪華さと大きさに圧倒されっぱなし。厳かな雰囲気に心が現れるようです。
自家製サングリアとランチに舌鼓
大聖堂を後にあてもなくフラフラ歩いてると、おみやげ屋さんやレストランなどがひしめく界隈に。そろそろおなかもすいてきたので、タイルの内観がかわいらしいレストランでランチをいただくことにしました。
ランチメニューは前菜とスープ、メイン、デザートが付いて16ユーロ。