ハンドメイド初心者でも簡単にできた!洋裁教室で教わる手作り子ども服
側と、布を山折りにした側がぴったりと合うようにとめていく。
型紙は、前側(前身頃)と後側(後ろ身頃)の2種類あります。布をタテを山折りにして、型紙の◎マーク(または「わ」)がついている方をあわせて、まち針でとめていきます。
「今回作るサルエルパンツは左右対称なので、布を2つに折りたたんだ状態で裁断します。◎マークがついている方は切らないように注意しましょう」(ルイさん)
型紙に沿って生地を裁断していきます。
「型紙のアウトラインに沿って切っていきます。
ここが服作りで一番時間がかかる工程なので、焦らず丁寧にすすめましょう」(ルイさん)
型紙に沿って裁断完了!多少ならはみ出したり、型紙を切ってしまっても大丈夫ですよ♪
型紙をとって生地を広げると、サルエルパンツの形に!そういえば家庭科では、生地に縫い代の線をチャコペンでグリグリと描かなければいけなかったような……この工程は省いても大丈夫なのでしょうか?
「サルエルパンツはシンプルな形なので、基本的にアウトラインから1cm内側を縫えばOKです。最近のミシンにはガイドもついているので、縫い代線は描かなくても大丈夫ですよ」(ルイさん)