【新家電】テーブルがキッチンに?1枚のホットプレートをエリア別で調理
つまり、1枚のホットプレートが半分ずつのエリアに分かれ、別々の温度で別々の調理が同時にできてしまうという、まるで、キッチンの2口コンロがそのままテーブルにやってきたイメージです。
例えば、ステーキを焼き、その肉汁で副菜も焼きたいときは、焼きあがったステーキは、もう半分のエリアで保温し、片方で野菜をいためられ、どちらも適温で食べることができます。テーブルで調理しているので、家族の一人が少し遅れて帰ってきても、保温した状態、もしくは、新たに焼くときも、テーブルに着いたまま行うことができ、コミュニケーションタイムが増えそうですよ。
新製品発表会でも実際にお料理された、イングリッシュマフィンを温めながら、もう片方でベーコンエッグを焼いて挟めば、ベーコンエッグマフィンのできあがり。家族で食べるときは、それぞれ自分ではさんでもらうと、朝食準備の時短になりそう。これは、忙しい朝に、ぜひ欲しいと思いました。
5パターンで使える便利機能
2口の熱源があると、2倍ではなくそれ以上に使い方が広がります。2口を単純に2種類で使うとしたら、例えば、まだまだ暑い夏ですが、冬になるとあったか~いチゲ鍋など辛いお鍋が食べたくなった時、子ども用は、キッチンで別に作らなくてはなりません。