LIMIAが2018-2019インテリアトレンドを発表!『リフォーム産業フェア』レポート
今回フローリングと合わせているのはフレンチアンティークのクッションフロア。広いフロアでなくても、例えば洗面所やトイレの床などに貼りやすいクッションフロアを部分的に使ってみる“プチリノベ”なら簡単にトライできますね!
2. ニュージャポニズム
19世紀にヨーロッパでもてはやされた「日本趣味」が再びブームの兆し。ただ和室に仕上げるのではなく、大胆に明るい色を取り入れたり、空間に遊びを持たせましょう。例えば壁紙をビビッドな色柄のものにしてみるだけでも印象は変わります。琉球畳をモザイク状に敷いてみるのもいいですね。
和室だからといって家具も和のものにとらわれる必要はありません。
低めのソファ&カフェテーブルを置いてみるのはいかが?
和室で面積を占めているのが襖。ニュージャポニズムを再現するなら、ありきたりな襖紙ではなく、「派手すぎるかな?」と思うぐらいの柄を選んでみることをおすすめします。いくらでも張り替えられるのが襖紙のいいところですから、季節ごとに替えてみるのもありですね!
ブースに登場したこちらの壁紙は、〔大場紙工〕と夏水組とのコラボアイテム。題して「月に鶴」とまさにニュージャポニズムにぴったりのデザインです。