くらし情報『【手づくり女子の基本の“き” #11】加工にも仕上げにも!サンドペーパーの選び方は?』

【手づくり女子の基本の“き” #11】加工にも仕上げにも!サンドペーパーの選び方は?

「工具マニアのエリー」による、手作りアイテムのイラスト解説コーナー。第11回目は「サンドペーパーの選び方」について簡単に解説していきます!サンドペーパーは木工のDIYに欠かせないアイテム。用途に合う番手の目安を知って、木工製作の完成度をグッと上げましょう♪

サンドペーパーについている番号って何?

目次

・サンドペーパーについている番号って何?
・#40〜#100(粗目)
・#120〜#240(中目)
・#280〜#800(細目)
・選び方をマスターして、DIYの完成度をあげよう!
【手づくり女子の基本の“き” #11】加工にも仕上げにも!サンドペーパーの選び方は?


木工用に使いたい木材がザラザラしている……そんなときに使いたいのが、サンドペーパー(紙ヤスリ)です。

しかし、いざホームセンターでサンドペーパーを買おうとすると、種類がたくさんあって何を選べばいいのかわからなくなることも。

そこで注目したいのが、サンドペーパーのペーパー部分に書いてある番号です。これは「番手」といって、ヤスリ部分の目の粗さを表しています。番号が小さいほど目が粗く、番号が大きほど目が細かくなります。木工に使うサンドペーパーは大きく分けて「粗目」「中目」「細目」の3つに分けられます。


今回は、サンドペーパーの番手と用途との対応の目安をご紹介していきます!

#40〜#100(粗目)

【手づくり女子の基本の“き” #11】加工にも仕上げにも!サンドペーパーの選び方は?


「粗目」と言われるサンドペーパーは、#40〜#100番手あたりのものをいいます。

粗目のサンドペーパーは、塗装を剥がしたり、木材の荒加工に使うのに適しています。

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