骨董好き必見!魅力的なアンティーク時計がそろった西荻窪〔とらいふる〕に行ってきた!
店内には明治時代から戦後、大体1960年代から80年代ぐらいまでの時計が多く、各家庭で代々受け継がれる時計の修理もされいているそう。例えば、自分が学生時代に親から買ってもらった時計をまた使いたい、という方などそれぞれストーリーがあるそうですよ。
また、時計の修理をしていると、ときどき時計の後ろに当時の職人さんの修理カルテが書いてあることがあるそうです。何年の何月に修理した、どこどこの時計店の誰々が直した、そんなメモが刻まれていることがあります。修理されている方の誇りを感じますね。カルテは見るだけでも面白く、明治何年の何月、吉日、その日にお祭りがあった、などいろいろ書かれていることがあるそうです。
なるほど。時計一つ一つにも、それぞれいろいろなエピソードが眠っているんですね。
〔とらいふる〕のアンティーク時計をご紹介♪
《ANSONIA 1870年代》68,000円(税込)
例えばこちらの時計、作られたのはなんと1870年代!当時は時計を持っているということがお金持ちの象徴で、家を買うか時計を買うかというほど時計は高級品でした。今で言うなら高級外車を持っている感覚に近く、時計が家にあることがお金持ちのステータスだったそうですよ。