リフォーム補助金はいくら受け取れる?各自治体の例を参考に調べよう
の設置費用の一部を負担する『住宅用太陽光発電システム等設置事業補助制度』を導入しています。
補助金額は1万2,500円/1kW(上限4kW・5万円)で、申請は電力会社と電力の受給契約を開始した日から6カ月以内に行わなければなりません。太陽光発電システムのほかに、以下のような補助もあります。
●太陽光発電システムと同時申請の家庭用燃料電池(エネファーム):4万円
●自然循環型太陽熱温水器:3万円
●強制循環型ソーラーシステム:4万円
耐震化のリフォームの場合
国や自治体では、将来的な地震の被害を最小限に食い止めることを目的とし、『耐震診断』や『耐震補強工事』に対する補助を行っています。ここからは対象となる住宅や補助の概要について解説します♪
耐震化のリフォームは、主に『1981年以前の耐震基準で建築された戸建て住宅』が対象で、耐震化リフォームによって、現在の耐震基準に適合させるのが目的です。
古い家全てが合致するわけではなく、プロの建築診断士の『耐震判断』によって、耐震性が不足していると認められたものだけになります。
申請できる建物の条件や基準は自治体ごとに異なるため、事前の確認が必要です。