リフォーム補助金はいくら受け取れる?各自治体の例を参考に調べよう
自治体の中には、省エネリフォームの補助金を出していないところもあるので、事前に確認してくださいね。
受け取れる金額はリフォームの内容によって異なります。『太陽光発電システムの設置』では『1kWあたりの金額』で補助されるケースもあれば、『1件あたりで定額』というケースもあります。たとえば、福岡県遠賀郡遠賀町の場合、2018年度は、10kW未満の太陽光発電の工事を対象とし、2万円/kW(上限7万円)の補助を行っています◎省エネ効果の高いエコキュートなどの『給湯器導入』については、工事費の何割かを負担してくれる自治体もありますよ。
省エネリフォームの補助金対象になるリフォームは、以下のようなものがあります♪
●太陽光発電システムの導入
●高効率給湯器の設置(エコキュート・エネファームなど)
●高性能建材による断熱リフォーム(窓・壁・屋根)
●LED照明・蓄電システム・潜熱蓄熱材の設置
●節水型トイレへの交換
●節湯水栓の設置
窓や断熱材などは、補助対象製品が指定されている場合があります。
省エネリフォームについて、大阪府茨木市の例をみてみましょう。茨木市は、太陽光発電システム(10kW未満)