【専門家監修】よくあるトイレリフォーム5選!費用の相場や補助金について
ただし、最低でも10%は自己負担が必要ですので、20万円以内に費用がおさまったからといって全額無料とはなりません。
受給対象者資格も存在しますので、これに関してもよくチェックをしてから動いてください。
1.介護保険の被保険者で「要支援1または2」、「要介護1~5」に認定されている方
2.リフォームを行う住宅が被保険者証の住所と同じで、本人が居住している場合のみ
激安のトイレリフォームはやめておこう
わたくしの自宅にも激安トイレリフォームのチラシが入ります。さらには、トイレを中心とした訪問販売の営業マンが来訪したこともあります。
とても安い値段を提示されたので魅力は感じたのですが、私はこの業界の専門家ですので、極端に安いトイレリフォームには懐疑的です。
トイレリフォームは水回りの工事。リフォームにおいて水回りをいじることは慎重な工事が求められます。さらにもし水漏れなどを起こせば大変なことになるのがトイレリフォーム。
しっかり工事をする激安業者もいるかもしれませんが、私であれば少し躊躇してしまうでしょう。一概に決めつけるのはよくありませんが、トイレを含めた水回りリフォームの業者選定はしっかり行い、決して金額だけでは選ばないでください。