インテリアになじみやすいデザイン神具〔御札座 / 木札座〕のこと
日本の住居にあった和室が、暮らしの変化とともに減りつつあります。新築の戸建てやマンションのなかには、和室そのものがないというお宅も珍しくありません。「洋風のリビングだから、神社のお社を模した神棚は合わない」と、昔ながらの神棚をお宅も珍しくなってきました。そんな背景から現代のインテリアにマッチする神具が登場しています。今回はオシャレなインテリア雑貨や家具をリリースしているセンプレデザインの〔御札座/木札座〕をご紹介しましょう。
新しい神棚の考え方として開発された〔御札座〕
シンプルな造りで洋室・和室のどちらにもマッチするデザインの御札座は、神奈川県・小田原で活動する寄木細工の職人さんが制作している簡易型の御札立てです。ナラの無垢材を使っていて、どことなく温かみを感じさせてくれます。横幅17cm、奥行き10cmとコンパクトなので、本棚やチェストの上部にも設置しやすいサイズになっています。
丸いつまみ部分がネジになっているので、都度工具を使う必要はなく年に1回の御札の交換もとっても簡単。アクリル板がカバーの役割を担うため、ホコリなどの付着で御札を汚す心配もありません。
祈祷札もお祀りできる〔木札座〕
神社でご祈祷(ご祈願)