子どものおもちゃでゴチャつく部屋、お金をかけずに改造しました♪
ですべての印象が決まります。ですから、部屋の入り口から奥に向かう対角線を意識して、家具を配置したり、小物を置いたりしましょう。
人は、ある空間に入ったとき、無意識にいちばん遠い場所に目を向けると言われています。これは人間の本能で、安心して過ごせる部屋なのかどうか、広さや状況を把握しているのですよ。ですから、対角線上には部屋の主役になるものを置くのがいいです。そして主役以外のモノは対角線上からはずしてしまいましょう!(荒井詩万さん)
ポイント② 同じものを3つ置く
1つだとポツンとさみしい、2つだとシンメトリーで整いすぎ。観葉植物を3つ並べて飾り、リズムが生まれました。
例えば絵の場合、小さいサイズをひとつだけ飾るのは、ちょっとさみしい雰囲気。
だからといって主役級の大きい絵を飾るとなると、けっこう勇気がいるもの。
2枚の絵を飾るとシンメトリーになり、バランスがとれて安定感がありますが、堅苦しい雰囲気になりますよね。
そこでぴったりくるのは、やはり3枚。A4サイズやポストカードサイズの絵を3枚並べてみてください。「並べ方は?」なんて考えなくても大丈夫。同じサイズのモノを3つ用意して並べるだけです。