突板リメイクDIYに挑戦!100均のティッシュケースが本物の天然木さながらに大変身♪
あとは、ティッシュボックスを取り出すための裏面のフタの、引き出し部分を考慮しておきましょう!
実際にDIYにチャレンジ
ここからは、実際のDIY風景を追っていきましょう。まず、裏面に引いておいた線に沿って、カッター等で《樹のシート》を切っていきます。隅々までキレイに仕上げたいという人は、このときに実寸より数ミリ大きめに切り出しておくと、あとから融通が利くので得策です。
ティッシュの引き出し部分の穴のくり抜きは、実寸より大きく(穴を小さく)切り出しておいて困ることはありません。曲線に切り出すのは一見して難しそうですが、ゆっくりと丁寧にやれば大丈夫です。
シートは突板+和紙+粘着(シール)の3層構造
続いて、切り出したシートを貼っていきます。突板+和紙+粘着(シール)の3層構造になっているこの《樹のシート》。シールの台紙は一気に全て剥がすと、誤って貼りついてしまうリスクがあります。ちょっとずつ剥がすのが正解です。
ティッシュケースに貼り付けるときは、両端をはみ出さないように、そして角度が真っ直ぐになっているか気をつけながら、慎重に行いましょう。
貼り付けには「なで刷毛」がぴったり
空気を外に逃がしながら貼り進めるのが大事です。