インテリアの勉強に役立つ!資格取得の助けにもなるハンドブック
は上巻・下巻2冊にわかれ、IC資格者に必要な素養や、インテリアに関する知識がまとめられています。
上巻ではまずIC誕生の背景や役割、歴史を掲載。日本と西洋におけるインテリアの歴史を紐解きながら、いかにして今日に至ったのかを知ることができます。日本で「インテリア」という言葉が使われだしたのは1970年頃であるという、意外と知らない豆知識まで載っていますよ。
インテリアの歴史のあとはインテリアコーディネーションを行う上でのプランの立て方について学びます。人間工学の考え方や色、レイアウトなど、住まい手が「どのような生活を送りたいか」「どんな空間で暮らしたいか」を具体的にイメージするために知っておかなければならない知識が載っています。
生活と空間、どちらかに偏りがあると住まい手にとって暮らしやすいインテリアにはなりません。そのため、インテリアコーディネーションの計画をしっかり立てられるかどうかが非常に重要なのです。
さらに、インテリアコーディネートに欠かせない「インテリアエレメント」についても詳細に説明しています。住宅用家具や造作部品、ウインドートリートメント、カーペットなど住まいにおけるそれぞれの役割を知っておきましょう。