くらし情報『近年多発する地震等自然災害に高まる防災意識。日常から災害に備える「防災タオル」とは』

2020年3月6日 11:03

近年多発する地震等自然災害に高まる防災意識。日常から災害に備える「防災タオル」とは

普段使いのフェイスタオル(長さ80cm)と比べ、123cmと長い設計になっており、タオルの両端を柔らかいメッシュ地にすることで女性の方でもギュッ!と結ぶことができます。

重さも約75gと薄くて軽い設計なので収納性に優れ、避難時にも手荷物になりません。

日常生活では、フェイスタオルやスポーツタオル、子供のおくるみと多様な使い方ができ、災害時には付属品も合わせて以下のような7つの機能を果たします。

◇アレルギーや疾患・薬の有無を伝える「ポーチ」​

近年多発する地震等自然災害に高まる防災意識。日常から災害に備える「防災タオル」とは


災害時の避難所で課題となった一つが「アレルギー対応食」や「疾患を持つ方の常備薬」の確保です。まずはご家庭で最低1週間分の備蓄を進めることが重要ですが、避難所では「アレルギー」や「疾患・薬」の有無を伝えることも大切です。

防災タオルに付属しているポーチは、連絡先などの情報の他にアレルギーの有無などを記入できるようになっています。自分で伝えることが難しい小さなお子様にアレルギーがあったとしても、これを持たせていれば周りの大人に伝えることができます。ポーチのサイズも携帯電話と同じくらいの大きさなので、常備薬や小銭を入れておくこともできます。

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