家の傾きが気になるかたへ
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家の傾きのチェック方法と起こり得る不具合
「家が傾いているかも……」と思ったら、まずは自分で傾きをチェックしてみましょう。スマートフォンのアプリを使えば、道具いらずで簡単に家の傾きを調べられますよ。
もし家が傾いていたら、そのまま放置していると家の構造に負荷がかかってしまい、家の中のさまざまな場所に不具合が起きてしまいます。
「ドアが勝手に開いたり閉じたりする」
「すきま風が入る」
「壁にひび割れがある」
といったことも、家の傾きから起こりうる症状です。
また家の傾きは建物だけでなく、人体にも影響を与えます。めまいや吐き気、不眠などといった症状も、傾きが原因の場合があるんです。
家の傾きが0.17°あると、人は違和感を感じるようになり、0.57°を越えると、そうした健康障害が起きる可能性が高まります。さらに、家の傾斜角度が3°を超えると『危険』といわれる条件に当てはまり、地震によって倒壊する可能性も出てくるんです。
安心して健康に暮らすためにも、自分でチェックして家の傾きを見つけたり、住んでいて違和感を覚えるような場合は、プロに相談して測量などで調査してもらうのがオススメです。