新刊『マルティナさんの カラフル糸で編むレッグウエア』が10月24日に発売。手編みのレッグウエアで足元をおしゃれに
東日本大震災後、宮城県気仙沼市に「梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ」を設立。カラフルで心が弾むようなドイツ製オリジナル段染め糸と、編みやすいデザインで人気を博すニットクリエイターの梅村マルティナさん。そのマルティナさんが、今イチオシなのがレッグウエア。
新刊『マルティナさんのカラフル糸で編むレッグウェア』では、穴に編みつけていくだけの手軽なソール(靴底)・ボッティーズを使ったさまざまなタイプのルームシューズ、著者のマルティナさんが子どものころから編み続けているソックス、足元を温めてくれるレッグウォーマーの編み方を写真解説つきで紹介しています。
簡単につくれるルームシューズ「ボッティーズ」をはじめとする、楽しいレッグウェアを紹介
「故郷のドイツには、革底に生地やニットの編み地を縫いつけてルームシューズを作る伝統文化がありますが、これは結構大変です。それに出来上がったものが無骨でがっかりすることもあって……」と語る著者の梅村マルティナさん。
インタビューの間も靴下を編む手が止まらないマルティナさん
そんなマルティナさんが見つけたのが、丈夫で足にフィットするポリウレタン製のソール(靴底)