くらし情報『キレイに使えば20年使える!手入れしにくい「畳」を長く使うための掃除方法』

キレイに使えば20年使える!手入れしにくい「畳」を長く使うための掃除方法

特に天然い草の新しい畳は要注意。やわらかく、湿気を吸収しやすいので、梅雨の時期はカビが生えやすいです。

6. これでスッキリ!汚れ別お掃除方法

先ほどご紹介した汚れごとに実際に掃除してみました。それぞれの掃除方法はこちら。【醤油をこぼしてしまった場合】
キレイに使えば20年使える!手入れしにくい「畳」を長く使うための掃除方法


■用意するもの小麦粉、ブラシ、掃除機、水で濡らし固く絞った雑巾
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■掃除の手順1.小麦粉をふりかけます。
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2.ブラシで畳目に沿って優しくこすります。
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3.小麦粉が醤油(液体)の水分を吸収してダマになってきます。
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4.掃除機で吸います。
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5.跡が残っている場合には再度ブラシでこすり掃除機で吸います。
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6.まだシミが消えない場合には、水で濡らして固く絞った雑巾で数回たたきます。
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雑巾に汚れが付着したのがわかりますか?雑巾でたたいた部分はよく乾かしましょう。
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【香炉灰(線香立ての灰)を落としてしまい、畳の目が詰まってしまった場合】
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■用意するもの粗塩(適度な湿り気が汚れを付着しやすくします)、掃除機
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■掃除の手順1.香炉灰(線香立ての灰)に粗塩をふりかけます。
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2.指先で軽くなじませます。
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3.周りをトントンと叩きます。塩に汚れが付着するので、塩の色がそれ以上変わらなくなるまで叩きます。

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