ラフな集まりでも油断は禁物!しっかり押さえておきたい【結婚式の二次会マナー】
出席できる場合はなるべく早く返信しましょう。ただし、やむを得ず欠席する場合は、あまりにも早く返信するのはかえって失礼になります。予定が分かり次第電話などで行けない旨をお詫びし、その後数日をおいてから返信を出してください。招待状への返信は、回答に合わせてタイミングを調整するのが正解なのです。なお、参加できるものの遅刻もしくは早退になる場合は、返信する際に併せて伝えておくと良いでしょう。立食スタイルの二次会の場合は出入り自由というのが原則ですが、事前連絡を入れないのはマナー違反です。二次会の進行によっては、新郎・新婦に声をかけられなくなってしまう可能性もあります。招待状への返信までに予定が判明しない場合でも、必ず前日までには連絡しておきましょう。
【気を遣わない会話でも忌み言葉やくだけた言い回しは禁止】忌み言葉とは、お祝いの場にはふさわしくない縁起の悪い単語や言い回しのことです。普段私たちが何気なく使っている言葉の中にも、忌み言葉は数多く存在します。いくら気を遣わない雰囲気で、かつお酒が回っていたとしても、以下のような忌み言葉の使用は避けるようにしましょう。
・主な忌み言葉一覧別れる、切る、離れる、出る、戻る、終わる、破る、割る、飽きる、捨てる、冷める、消す、嫌う、裂ける、離す、壊れる、滅びるまた、簡単なスピーチなどをする場合は、あまりくだけた言葉を使うのもNGです。