オール電化にしたら電気料金はどれくらい?節約アイデアもご紹介!
より算出。都市ガスの発熱量は1立方メートルあたり10,750kcalとして計算)。一方オール電化の電気料金単価については、ある電気事業者のオール電化用プランでは以下のようになっています。■昼間時間1kWhあたり25.33円■夜間時間1kWhあたり17.46円以上を見てみると、1kWhあたりのエネルギーコストだけ考えた場合は、都市ガスが効率的だとわかります。ただし、電気とガスを併用した場合は、基本料金が電気とガスそれぞれにかかる点に注意が必要です。これに対してオール電化の場合は基本料金が1つですむため、月々の電気料金で考えるとオール電化の方が安くつく場合があるといえるでしょう。
【基本料金を比較】ガス併用の場合とオール電化の場合それぞれにかかる基本料金の合計を比較してみましょう。都市ガスの基本料金は、あるガス会社で月32立方メートル(全国平均使用量)利用した場合、1,036円です(2017年3月時点)。
またLPガスの基本料金は平均で1,584円となっています(プロパンガス料金消費者協会「プロパンガス基本料金の平均と適正料金」2016年1月現在関東エリア)。電気についてはガスと併用の場合、ある電気事業者における契約種別「従量電灯」