オール電化にしたら電気料金はどれくらい?節約アイデアもご紹介!
具体的にどのような工夫をするべきかについて、以下で詳しく見ていきましょう。■季節によってモードを切り替える季節によって設定を使い分けましょう。たとえば「省エネモード」は電気をもっとも節約できる設定ですが、冬はそのままにしておくと日中お湯が足りなくなり、沸き増しが必要になって、逆に多くの電気を使うことになってしまうこともあります。したがって、省エネモードだけでなく、季節ごとのお湯の使用量を適宜確認しながら、その都度モードを切り替えるようにしてください。■日中は休止モードに設定する日中お湯をあまり使わない日は「昼間休止モード」に設定しましょう。エコキュートはタンクの湯量が減ってくると、日中であっても自動で沸き増しをする機能が備わっています。「今日はこれ以上お湯を使わない」という日に沸き増ししてしまうのはもったいないですから、そうした場合は休止モードを活用してください。
■ピークカット設定を活用するピークカット設定とは、日中の電気料金単価が高い時間帯には、お湯の残りが少なくなっても沸き増しをせず、電気を節約できる機能です。
■追い炊きや自動保温を避けるお風呂のお湯を温めるときは、追い炊きや自動保温ではなく、できるだけ「高温足し湯」