くらし情報『【結婚式・お葬式】ふくさはどう使う?マナーと注意点をご紹介』

【結婚式・お葬式】ふくさはどう使う?マナーと注意点をご紹介

四隅の1つにとめ爪のついた「爪付きふくさ」というものもあります。ふくさがばらばらに広がってしまわないように固定できるので使いやすいでしょう。財布型の「金封ふくさ」は包む必要がないので使い勝手がよく人気です。なかでも「ソフト金封ふくさ」は金封を取り出したあと、たたんで上着の内ポケットなどに入れられます。さまざまな色や柄が展開されているため、選ぶ楽しみもあるでしょう。ただし金封ふくさは略式であるため、包む額が少額の場合に使ったほうがいいとする意見もあります。最近では頻繁に使われるようになってきていますが、気になる場合は台ふくさや爪付きふくさを用意したほうがよいでしょう。そのほか、お盆と一緒に使うふくさには、「掛ふくさ」というものがあります。
四隅に房がついているのが特徴で、お盆の上に贈り物などをのせ、その上にかぶせて使うものです。なおふくさは種類によって厳密には字を使い分けるとされています。掛ふくさの場合は「袱紗」、手ふくさや袷ふくさ、金封ふくさは「帛紗」と書くのが正式です。【ふくさの生地】もっとも手軽なふくさはポリエステルなどでできています。値段も1,000円程度と安いため、取り急ぎで間に合わせたいという場合にはよいでしょう。

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