【結婚式・お葬式】ふくさはどう使う?マナーと注意点をご紹介
より高価なふくさは絹を使ったものです。包む額が大きくなるほどふくさも格上のものを使ったほうがよいとの考えから、1枚持っておくと役に立つでしょう。値段は5,000円前後のものから、100,000円以上するものまで幅広くあります。ちりめんタイプのものがメジャーです。
ふくさはどこで売っている?
ふくさを買おうと思っても、どこに売っているのか迷うことがありますよね。特に弔事のときなどは、突然ふくさが必要になるということもあるでしょう。いざというときにどこでふくさを売っているか把握しておけば、スムーズに用意できます。
ふくさは一般的に、デパートや大型スーパーの礼服・フォーマルウェアコーナーに売られています。
喪服などを準備するときにあわせて購入しておくと忘れずに済みますよね。デパートであれば、和装売り場にもよく置かれています。風呂敷と同じ場所に売られていることも多いため、探してみるとよいでしょう。仏具売り場に売られていることもあります。弔事用の色のもののほか、慶弔両方に使える紫色のものが売られていることも多いため便利です。また文具屋の祝儀袋・不祝儀袋のコーナーに置いてあることもあります。初めてご祝儀や香典を渡すという人は、金封と一緒にそろえられるので便利かもしれません。