こびり付いたガンコ汚れを重曹で撃退!ガスコンロ掃除をとにかく徹底的にやってみた
砂糖やしょう油などの調味料をこぼしてしまったり、沸かしていたお湯が吹きこぼれてしまったり、といった経験は誰しもあるはず。汚れてもすぐに掃除出来れば良いですが、毎回完璧に掃除するのは大変です。そんな面倒な掃除も「汚れ」の種類を知ることで、対処方法が分かります。まずはどんな「汚れ」があるのかを見てみましょう。放置しておくと落ちづらくなってしまうものもあるので、掃除が億劫になる前の対処が重要となってきます。■食品汚れ食品や調味料の汁がこぼれて汚れとなります。付着してすぐなら、水拭きでサッと落とすことが出来ます。放置しておくと、器具の変色や変質、さらにはこびりつきにもなります。
■こげつき食品の吹きこぼれなどにより、煮汁や油が熱によって炭化したものです。長時間放置したときによく見られます。こうなった場合は、ヘラなどを使ってこそげ落としたり、洗剤を染み込ませたりといった工夫が必要。なかなか落とせないこともあるので、出来るだけ汚れを放置しないことが大切です。■油汚れ調理のときに飛び散る油や油煙の汚れのことをいいます。ガスコンロでは必ず起きる汚れの代表で、みなさんをいつも悩ませているかと思います。その都度、水拭きなどで対応すればすぐに落とすことが出来ます。