クッションは洗える?正しい洗濯方法から干し方までご紹介!
カバーはパンパンとたたいて、シワをよく伸ばします。クッション本体についても、中綿が均一になるようにたたいて整えるのが良い仕上がりのコツです。
カバー・クッション本体どちらも、陰干しが基本。直射日光が当たると色あせや黄ばみの原因となります。
クッション本体は完全に乾くまで2~3日ほどかかることがあります。生乾きの状態では雑菌が繁殖しやすいため、通気性がよくなるよう工夫しましょう。スタンドタイプの物干しやビールケースなどの上に載せ、形が崩れずに通気性の良い状態で乾燥させます。専用の枕干しも発売されていますので、ぜひチェックしてみてください。
6. クッションカバーは定期的に洗濯を
日頃のお手入れですが、シミがついたら早めに中性洗剤を含ませた布で拭き取ることがポイント。洗えない中綿の場合でも、ポリエステルなら太陽光に当てることができます。ウレタン、羽毛、ビーズ、低反発などは定期的に陰干しをしましょう。カバーを取り外せるクッションであれば、こまめに洗濯することができます。
汚れが気になったら洗う方が多いようですが、1週間に一度など定期的に洗うよう心がけている方もいるようです。カバーが取り外せないクッションを使用している場合は、市販のカバーをつけて使うという手もありですね。