カビ臭さにサヨナラ!主婦でもできる、エアコン徹底掃除法
前面カバーを戻したら、電源プラグを入れましょう。しばらくエアコンを乾燥させます。これを怠ってしまうと、生乾き臭に近い匂いがエアコンから出てきますので注意が必要です。温度設定は少し高めにして送風の強さも強めで、2時間ほど運転させるといいそうです。外出するなど時間がない場合は、暖房運転にして30分ほど運転させてもいいそうです。
8. エアコン掃除の頻度は?
小まめにエアコンの掃除をすることは、空気の清潔さなどの室内環境を整える点ではとても有意義なことですが、やりすぎは本体に負担がかかってしまいます。よく言われているのは、フィルターは2週間に1度ほど。エアコン本体は「1シーズンに1回ほど」です。
定期的に掃除を行い、気持ちの良い部屋作りをしたいですね。
まとめ
以上が、今回のエアコン掃除の内容です。一般的な業者さんが行っているエアコンクリーニングに少しは近づけたでしょうか。もし、アルミフィンの裏側や送風ファンの細部もキレイにしたいとしたら、資格のある方が行うオーバーホールでのクリーニングを依頼するという方法もあります。壁から取り外して部品ごとに洗浄してくれますので、本当に隅までピカピカになります。ただ、これは予算が張りますので、毎回お願いするには限界があるかもしれません。