くらし情報『本当は訴えてやりたい! パワハラ&セクハラのボーダーラインってどこ!?』

2015年7月21日 08:00

本当は訴えてやりたい! パワハラ&セクハラのボーダーラインってどこ!?

子どもについては、『いつ何人子どもが欲しいか』といった夫婦の意向や夫婦間での性交渉をどのくらいの頻度で行うかにも関わりますし、そもそも『子どもが欲しいのになかなかできない』という女性もいるわけです。なので、出産に関する意見を述べることは女性にとって少なからず嫌悪感を与えるものと考えられています。

しかし、聞いた上司は良かれと思って聞いていることもあります。だからこそ、目くじらはあまり立てたくないですよね。そんなときは、今後、何度も聞かれないようなセリフを返すのがベストです。

もし明るくいくのであれば、『子どもができたらご報告しますね』と、かわすのもよいでしょう。また、少々、雰囲気が気まずくなっても今後の質問を防ぎたいのであれば『ナイーブな問題なのであまり触れられたくないんです』や、『子どもが欲しいけどなかなかできないんです』など、暗い表情で伝えると、その後『あまり触れたら悪いな』という意識を持ってくれるかもしれません。

上司としても、不快な思いをさせるつもりではなかったのであれば、その後は発言を控えてくれるでしょう。
一方、意識的に嫌がらせとして発言している上司であれば、セクハラ窓口や上層部に相談するか、弁護士にご相談いただき、今後の方針を考えるのが良いでしょう」

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