くらし情報『「雪下ろし」が不法行為になることも!? 冬に気を付けておきたい3つの事』

2016年12月18日 17:10

「雪下ろし」が不法行為になることも!? 冬に気を付けておきたい3つの事

成田山や川崎大師などが有名ですね。お年玉も正月の風物詩です。

法的に見ると、賽銭を投げ入れることやお年玉を上げることは、贈与契約です。贈与契約ですから、一旦履行すると返してくれと言えなくなります。

あるいは、年末にお年玉をあげると約束しても、それを撤回するのは自由です。贈与契約は、実際に履行するまではいつでも撤回できる契約です。

■車のスリップで事故

雪国では、車の運転にも注意が必要です。夏用のタイヤだとスリップして事故を起こしてしまいます。
交通事故を起こすと民事の不法行為責任以外に刑事罰(罰金、懲役など)を受けたり行政罰(減点、免許取消など)を受けたりします。チェーンをまくか冬用のスタッドレスタイヤにして、細心の注意で運転してください。

年末年始には、事故が増えます。自動車事故もそうですが、冬山での遭難やスキーやスノボの事故も増えます。事故に遭った場合は、すぐに110番通報とけが人がいれば119番通報をしてください。これらを怠ると処罰されることもあります。

トラブルは冬だけのものではありません。トラブルにあわないように注意していてもあってしまいます。
トラブルにあったときは、おちついて一番良い対処を考えましょう。

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