くらし情報『SNSへ実名・社名を出しての難癖投稿は訴えられる?』

SNSへ実名・社名を出しての難癖投稿は訴えられる?

どこに勤めている誰ということであれば、いちおうプライバシーと言う余地はあるものの、それで訴えが認められるほどの侵害があるということも、(店の業態などにもよるとは思いますが)
一般的には難しいといえます。

そのため、これに加えて、とてもひどい接客をされたといった事実無根の内容が含まれているようなケースでないと訴えていくことは難しいといえます」

「実名が出された」ということだけで訴えることは難しいとのこと。しかし、「酷い接客をされた」など、明らかに事実ではないことが事実として投稿された場合には、訴えることができることもあるようです。

被害にあったら弁護士に相談を

SNSへ実名・社名を出しての難癖投稿は訴えられる?


実際ネット上では、個人の恨みから事実無根の内容を匿名掲示板やSNSに投稿され、それがさも事実として広まり「炎上」し、店の評判や個人の評価を著しく下げられてしまうこともあると聞きます。「明らかな事実無根」が証明できる場合は、当然法的措置を検討することになるのではないでしょうか。

インターネットやSNSの普及によって、誰もが巻き込まれる可能性がある批判投稿ですが、決して野放しにされているわけではありません。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.