【エコ】むいた後どうしてる? “野菜の皮”を捨てない4つの活用術
「酢」ならピクルス風、「キムチ鍋の素」ならキムチ風、「めんつゆ」ならお浸し風など、同じ手順でもバリエーションは豊富!お弁当のおかずに役立つ常備菜としても大活躍しそうです。
3●野菜のだし・ベジブロス
最近では耳にする機会も増えてきた「ベジブロス」。簡単にいうと「野菜のだし」なのですが、煮物やカレー、スープ、みそ汁、炊き込みごはんなどにも使え、一度作ってしまえばその使い方は無限大。
作り方も簡単で、鍋に野菜の皮と1リットルの水を入れ、沸騰したら弱火で30分煮込むだけ。野菜の皮のほかに、キノコの石づきやキャベツ・レタスの外側の部分なども材料として使えるので、野菜をまるごと使い切ることができます。
ただし、一日でたくさんの野菜クズを集めるのは至難の業。毎日少しずつ冷凍しておいて、ある程度集まったら作るのがよさそうです。
4●料理以外の活用法も!
きんぴらや漬物、ベジブロスといった、野菜の皮を使った料理を紹介してきましたが、ほかにも活用法はあるんです。
それは、「肥料」。たとえば、マンション住まいで庭がないという人でもプランターがあればできるので、おすすめ。
【用意するもの】
・プランター
・土
・米ぬか
・野菜の皮
【作り方】
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