くらし情報『がん保険掛け捨てタイプの特徴(メリット・デメリット)や商品を分かりやすくご紹介』

2018年12月29日 20:00

がん保険掛け捨てタイプの特徴(メリット・デメリット)や商品を分かりやすくご紹介

「掛け捨て」のがん保険:定期型
まず最初に紹介するのは、定期型の「掛け捨て」がん保険である、東京海上日動あんしん生命の「がん治療支援保険NEO(10年タイプ)」です。

10年タイプということは、10年間という一定期間だけ、がんの保障をする、ということになります。これを「定期型」の商品といいます。

そして、この商品は10年間経過して、保険の終わる時には満期金がありません。また途中で解約した時も返戻金はありません。まさに「掛け捨て」の商品です。

保障内容を確認しましょう。

<がん治療支援保険NEO(10年タイプ)>
・保険期間:10年
・保険料払込期間:10年
・月払保険料(30歳女性):1,582円
がん保険掛け捨てタイプの特徴(メリット・デメリット)や商品を分かりやすくご紹介

今回のケースでは、30歳女性の月払保険料は1,582円となっています。
のちほどご紹介する「掛け捨て」ではない貯蓄性のある商品(がん診断保険R)で同じ30歳女性の保険料は4,030円ですから、「掛け捨て」タイプの保険料負担の軽さがお分かりいただけると思います。

「掛け捨て」のがん保険:終身型
では次に、終身型のがん保険を考えてみましょう。

保険期間が10年間などを「定期型」と呼ぶのに対して、「終身型」

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