2018年12月29日 20:00
がん保険掛け捨てタイプの特徴(メリット・デメリット)や商品を分かりやすくご紹介
まとめ
がん保険は「掛け捨て」タイプが多いと言われていますが、「掛け捨て」にはどのような特徴(良い点と注意点)があるのかを確認してみました。
「掛け捨て」というと損をする、というようなイメージが先行しますが、「掛け捨て」にしたことで、毎月の保険料の支払い負担を軽減できるのは、「掛け捨て」の良いポイントです。・掛け捨てだからといって損するというイメージではなく、保険料負担を抑えながら、必要な保障が得られるというメリットは大きいのです。逆に注意点は「掛け捨て」の言葉通り、保険期間が終わった時(保険期間満了時)や保険をやめる時(解約時)に、保険の加入者に払い戻されるお金がないかったり、あってもごくわずかであることです。
一方で「掛け捨て」ではないタイプの商品もあります。70歳など一定の年齢まで継続した時に健康還付給付金というような名称で、払込保険料総額の8割程度が支払われる商品がその一例です。その代わりに保険料が「掛け捨て」タイプの商品よりも割高になっています。
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