くらし情報『積立NISAの利回り平均は?どれくらい儲かるのかFPが徹底解説』

2019年3月29日 20:38

積立NISAの利回り平均は?どれくらい儲かるのかFPが徹底解説

目次

・投資信託の利回りとは?
・積立NISAの平均利回りって?
・積立NISAはどれくらい儲かるの?
・積立NISAはどれくらい儲かるの?まとめ
・どの商品がおすすめ?筆者独自の見解
・積立NISAの利回りまとめ
積立NISAの利回り平均は?どれくらい儲かるのかFPが徹底解説


積立NISAに関して日々関心が高まってきているように感じます。私の所にもクライアントさんから多くのご質問を頂く事が増え、認知が向上してきましたね。そこで、今回はどれくらい増えるのか?という事に主眼を置いて解説していきたいと思います。

投資信託の利回りとは?

そもそもですが、積立NISAは「投資信託」です。これまでは投資した金額に対し利益が発生したら、約20%の源泉分離課税という課税がなされてきました。折角増やした資産が減る仕組みでした。

しかしNISA口座の誕生により利益に対し課税がされなくなる。結果、複利効果はそのまま維持され増える仕組みに変貌を遂げます。
しかも積立NISAの場合20年間は非課税枠を設けていますので、その効果は期待できそうですね。この様に増える事に対し「利回り」という言葉を聞く事があるかと思います。「利回り」とは一体何のことでしょう?

利回りとは投資した金額(投資元本)に対して、どれくらい増えたのかを示す割合の事。一般的には1年間当たりの平均利回りの事を指します。投資信託における利回り計算方法は以下の通りです。

積立NISAの利回り平均は?どれくらい儲かるのかFPが徹底解説


何だかややこしい計算式ですよね・・・・。積立NISAの利回り計算において、この計算式の中で省略できるのは「販売手数料と税金」

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