2019年7月3日 20:15
カードローンの金利の仕組みと利息の計算方法を専門家が解説!
100万円を借りて毎月返済した場合の利息(実質年率15%)
100万円を実質年率15%で借り入れ、毎月27,000円ずつ返済した場合、約34万円の利息が発生します(返済回数50回、繰り上げ返済なし)。
※レイクALSA・返済シミュレーションを用いて試算
※借入日から30日ごとに返済した場合の目安(繰り上げ返済なし)
※1年を365日として計算
金利の違いは利息に大きく影響する
数%借入金利が違えば、利息に大きな差が生じます。その差は借入金額が大きいほど、借入期間が長いほど大きくなります。
金利差による利息への影響
金利差による利息への影響について、100万円を借り入れ一括返済した場合(借入日数30日)と毎月一定額(27,000円)ずつ返済した場合を例に比較すると、以下のようになります。
1%の金利差でも30日の借入では1,000円弱、分割返済で借入期間が長くなれば数万円の利息の差を生みます。
※毎月返済の利息総額・返済回数はレイクALSA・返済シミュレーションを用いて試算
金利相場は銀行よりも消費者金融の方が高い
一般的に消費者系カードローンの金利相場は銀行系カードローンよりも高い傾向があります。