くらし情報『投資信託の仕組みについてわかりやすく解説!始める前に理解しておきたいこと』

投資信託の仕組みについてわかりやすく解説!始める前に理解しておきたいこと

を選ぶことも重要である、という意見もあります。

投資信託が途中で運用中止になると、その時の時価で売却される。

【質問】もし投資信託を買った窓口の証券会社・銀行、そして委託会社が破綻したらどうなるの?
それでは、もし証券会社などが破綻したら、私たちが保有している投資信託はどうなるのでしょうか。

もう一度図表を見てみましょう。

投資信託の仕組み2
上の図の黄色い袋が投資信託ですが、その上に「証券会社や銀行など」という部分があります。それがいわゆる販売窓口です。ここを介して私たち投資家は投資信託を買うことができます。

つまり、極端に言えばそれらは販売窓口であり、私たちの投資信託の財産を管理してはいません。


そのため、基本的に販売会社や委託会社(運用会社)が破綻しても、私たちのお金(信託財産)は別の信託銀行というところで管理されているので安全である、と言われています。

ちなみに信託銀行の人は上の図では、黄色い投資信託の袋の下の「管理する人」です。

販売会社や委託会社(運用会社)が破綻しても、投資家のお金は別の信託銀行に管理・保管してある。


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